2009年9月30日水曜日

見頃の花木 ~ ポドラネア・リカソリアナ

ポドラネア・リカソリアナ(Podranea ricasoliana、英名Pink Trumpet Vine)が駐車場から管理事務所に向かう、運河北側の橋の上で大型のコンテナに植えられ、フェンスの這わせスクリーン仕立てとなって咲いています。この方面には足を運ぶ機会が少なかったので気が付きませんでした。ノウゼンカズラ科の常緑蔓性植物ですが寒さで落葉し、樹高は4~5mになります。南アフリカ原産でハーディネスゾーン9b(平均年最低気温-1.1~-3.9℃)ですので当地では戸外で越冬可能であり、市内でも植栽例が所々で見られるようになりました。秋に開花するようで、新枝の先に淡桃色で紅色の筋がある美しい花を房状に付けて咲きます。葉は対生し、7~11個の小葉がある奇数羽状複葉です。園内の仕立て方のほかに棚やパーゴラなどに這わせると良いでしょう。根元よりでる枝が地面を這い、その先に根を出しますので容易に繁殖します。

これに似たソケイノウゼン(パンドラ・ジャスミノイデスPandorea jasuminoides)は同じノウゼンカズラ科で、オーストラリア原産、ハーディネスゾーン10a(平均年最低気温1.7~-1.1℃)ですが、開花に至らない小苗が我が家の冬に北風があたらない戸外で越冬しています。