
ゴートニア・ラシアンサス(Gortonia lasianthus)が咲いています。見たこともない白い花があったので、周辺のラベルを探して見つけて、植物名がわかりました。植物図鑑によるとツバキ科で、北米のノースカロライナ、ヴァージニア州からフロリダ、ミシシッピ州の暖地に分布し、樹高は2mほどで、花は白色、直径6~8cmほどで、開花期は夏7~8月です。夏に咲くツバキの類は珍しいですね。今後一般家庭に普及したい花木として、生育状況を観察したく思います。小さなコガネムシの類が花に群がっていたので、花をきれいに見せるためには殺虫しなければいけないかを注意がする必要があります。近縁種にタイワンツバキ(ゴ・アクシラリスG. axillaris)があり、花期は11月です。
また、近在にはヒメツバキ(スキマ・ウォリッキー・メルテンシアーナ Schima wallichii var. mertensiana)が植栽してあり、これは同じくツバキ科、小笠原諸島特産で、樹高は8mほどになり、花期は5~6月、すでに小さな果実が実っていました。来年の開花期には紹介できるでしょう。このほか日本にはイジュ(ス・ウ・リウキウエンシス S. w. var. liukiuennsis)があり、奄美から与那国島ほかに分布、樹高は10mほどになり、花期は4~6月です。
■ヒメツバキの果実

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