2009年7月27日月曜日

見頃の花木 ~ コンロンカ、プランパーゴ、ナツフジ


コンロンカ(Mussaenda parviflora)が咲き始めました。アカネ科、南西諸島~台湾原産で、ハーディネスゾーン10a(平均年最低気温1.71.1℃)の熱帯植物です。鉢物にして家屋内で越冬させるのでしょうか、最近市内でもよく見かけられます。タイの庭園では北風を避ける建物の東側で樹高1mほどになり、よく生育しています。花は黄色で小さいのですが、がく苞は白色で大きく、両方ともに樹冠をおおって美しくて目立ちます。ムッサエンダ属は熱帯アジア、アフリカと太平洋諸島付近に約200種があり、近在にはヒロハコンロンカがまれに見られます。これらの品種改良もなされており、花博の際にはこれらの品種が多く展示されました。これらが園内で越冬できるかどうか試したいものです。

ルリマツリ(プランパーゴ、Plumbago auriculata)が園内各所に植えられて咲いています。イソマツカ科、南アフリカ原産で、花は青色と白色があります。青系の花類が少ないことと、冬季は期待できませんが開花期間が長いためでしょうか、市内でも鉢植えや植栽でよく見かけるようになりました。

花の美術館で紫紅色花のムラサキナツフジが咲き始めました。台湾、中国南部の原産で、サツマサッコウフジなどという実生の優良系統が盆栽にされています。近在の山中では白花のナツフジが自生しています。