2009年5月28日木曜日

見頃の花木 ~ ジューンベリー

アメリカザイフリボク(ジューンベリー)

梅の果実が店に出回りました。園内のウメは観賞用ですが、果実が見られます。今年に咲いてこの頃果実が見られる代表の花木でしょう。また北アメリカ原産のザイフリボクは園内に植栽本数が多く、赤色の果実が多数なっていて目につきます。花、果実、紅葉と3回鑑賞出来る樹木です。熟れた紫黒色の果実は多汁で、原産地ではjuneberryと称してジャムに加工すると聞いています。

そして百華園の果樹コーナーではユスラウメ、ビワ、
クワ(桑)の食べごろの果実が見られます。オオシマザクラは新葉の塩漬けを和菓子の材料とし、産地の伊豆で漬けるニュースを新聞でみます。塩害に強いので浜名湖岸にある園内では植栽が多いのでしょう、果実がたくさんみられます。熟した黒紫色の果実を口に入れると多汁でほんのり甘くて苦い味があります。これらの果実は利用されないので、小鳥類の良い餌となっています。子供の頃の記憶ではザイフリボクはありませんでしたが、このほかクサイチゴやチュウゴクミザクラ、ヤマモモなどが自宅近在の家庭や山林にあり、よく食べました。特にクワやオオシマザクラは紫色の色素が強く、口の中を真っ青にして笑われました。ブルーベリーも収穫が始まりますが、最近植えられている家庭が多く見られます。

花木では「夏は来ぬ」の歌で有名なウノハナのほか、シモツケ、
テイカカズラ、キソケイ、ニオイバンマツリ、ヤマボウシとその2~3品種などと、オーストラリア原産のカリステモン(ブラシノキ)属、メラレウカ(コバノブラシノキ)属、グレビレア(ハゴロモノキ)属の数種(品種)ずつが咲いています。オーストラリア産花木は近在に植栽例が少なくて園内には植栽本数が多く、目立ちます。